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スマホ料金で
ポイントを二重取りする

スマホ料金は毎月必ず発生する固定費。同じ¥2,000を払うなら、ポイントが0%還元の支払いと2%還元では年¥480の差。複数ポイントを重ねる仕組みを整理します。

最終更新: 2026-05-19

ポイント二重取りの基本構造

二重取りとは、1回の支払いで2系統以上のポイントを獲得すること。スマホ料金の場合は次の組み合わせが代表例です。

基本パターン

  • キャリア系ポイント (例: dポイント / Pontaポイント / 楽天ポイント) — 契約しているだけで月額に対し自動加算
  • クレカ系ポイント (例: dカード / au PAY カード / 楽天カード) — 支払いに紐づけたカードからの還元
  • 合計: ① + ② = 二重取り (1〜2%還元の上乗せ)

事業者別の組み合わせ例

ドコモ系 (ahamo / irumo / ドコモ本体)

支払い: dカード GOLD → dポイント還元。 ドコモ本体の月額に対し最大10%還元 (年間上限あり)、ahamo は通常の1%還元。 d払い・ドコモ口座への入金にも紐づけ可能。

au系 (povo / UQ mobile / au本体)

支払い: au PAY カード → Pontaポイント還元。 auスマートパスプレミアム会員でさらに上乗せ。 au PAY 残高チャージ経由で還元率がやや変動。

ソフトバンク系 (LINEMO / Y!mobile / SoftBank本体)

支払い: PayPayカード → PayPayポイント還元。 Y!mobile + PayPayカード組み合わせで通信料5%還元 (条件あり)。 ソフトバンクまとめて支払い経由で月額のキャンペーン上乗せも。

楽天モバイル

支払い: 楽天カード → 楽天ポイント還元。 さらに楽天モバイル契約自体が SPU+4倍 (Rakuten Link通話の条件あり) になり、 楽天市場での買い物時に大きな差が出る。

「現金値引き」と「ポイント還元」を混同しない

ポイントは支払いそのものではないので、「使い道がない人」にとっては実質還元率0%です。判断のコツは次の3つ。

  • 同じ系列で「日常的に買い物する」場所がある (ローソン、ファミマ、ドラッグストア等)
  • ポイントが現金/通信料の支払いに充当できるサービスか確認 (楽天モバイルの支払いに楽天ポイント可、など)
  • ポイント獲得上限・有効期限・条件 (キャンペーン適用条件、特定の決済手段限定など) を確認

注意したい3つの罠

  1. 1. 年会費でポイント還元が相殺される

    dカード GOLD などの年会費¥11,000カードは、月¥10,000以下の通信料世帯だと年間還元が年会費を下回る恐れあり。クレカ年会費の損益分岐を参考に判断。

  2. 2. キャンペーン期限切れで還元率が下がる

    「契約から12ヶ月限定」「初年度のみ」など、期間限定の還元率を恒久的だと思い込まないよう、契約後にカレンダーへ「リマインダー」を入れて見直し時期を可視化。

  3. 3. 「ポイント目当て」で月額が高いプランを選ぶ

    本末転倒の典型例。月¥3,000のプランで2%還元 (年¥720) より、月¥2,000のプランで0%還元 (年差¥-12,000) のほうが家計には大きく効くことが多い。あくまでベース料金が安いプランを選んだうえで、ポイントを上乗せするのが正しい順序。

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※ ポイント還元率・キャンペーン条件は時期で変動します。最新の条件は各サービスの公式サイトでご確認ください。